gerahaのブログ

テーマは決めていませんが、何か思いついたことを書きたいと思います。

すべての目的化

目的を限定しないで、手段と分けずに、曖昧のままにしておく。すると多分、手段のように見えて、目的でもあるようなもので世界が満たされるだろう。

 

目的がぼんやりと広がっているために、達成されなくてがっかりすることが少ない。その代わり、何をやってもほのかな達成感を得られる。

 

目的を限定していないために、新しい目的を見出すことができる。

 

「探し求める」あり方のほかに「見出す」あり方がある。

そういう感じのことを、ヘルマン・ヘッセの「シッダールタ」が言っていたかもしれない。

 

太陽系の知的生命体

 

 太陽系の出来上がり具合によっては、知的生命体が系内のほかの惑星に出現したかもしれない。十分ありえた話だと思う。

 

火星がもう少し太陽に近ければ、ありえたかもしれない。

 

日本から飛行機で外国に旅行するような感覚で、地球から火星にロケット旅行ができたかもしれない。

 

火星の文明が地球よりも進んでいたら、早い段階で「黒船」が来ていたかもしれない。

 

いざこざで、星間戦争(スターウォーズ)が勃発していたかもしれない。

 

大陸間弾道弾ならぬ、惑星間弾道弾が出来て、無茶苦茶になっていたかもしれない。

 

地球と火星の兄弟げんかは、只事では済みそうにない。

 

そう考えると、近くの星に文明がなくって、まあ良かったような気がする。

 

ところで、地球外の知的生命体と出会うなら、どのような状況が好ましいだろうか。

 

1.こちらの文明が、相手の文明よりも大きく進んでいる状況か。

2.相手の文明が、こちらの文明よりも大きく進んでいる状況か。

3.双方、同じくらいの文明をもった状況か。

 

1.の場合、こちらから相手の星に出向くことになるだろうか。

2.なら、相手の宇宙船が地球に降り立つかもしれない。

3.はどちらともいえない。

 

星をまたいで文明同士が出会う頃には、環境問題が片付いているといいなあと思う。

 

いつか見たドラえもんの映画か漫画で、ある星では食料や日用品がすべて「空気」と「水」から出来ていた。環境を汚すようなものは、工場から排出されない。

 

そして、その星では銃器がなかった。必要ないからだ。

 

「攻撃しないよ。その必要がないからだ」

 

というセリフを思いついた。

 

こんなセリフを言う人がいるかわからないけれど、何か超越したような、それでいて気が抜けるような感じがする。

 

気が抜けるとは、もっと細かく言うと、警戒が解けたような、入りすぎた肩の力に気付いたような。

気圧の差と体調に関するメモ

気圧差と体調の関係(個人の感覚)

 

1.気圧高→低:夜に寝つきにくいことがある。

2.気圧低→高:体がだるくなることがある。

 

1.については、気圧が低くなると交感神経が活発になるらしい。体が興奮して目が覚めるということかもしれない。

2.については1.の逆で、気圧が高くなると交感神経の働きが抑えられるらしい。結果、身体がリラックスしてだるくなるのかもしれない。

 

気温、気圧差による体調の崩れは、一般的に「気象病」と言われるらしい。

 

気温差や気圧差に体調が影響されるようになったのは、いつ頃からか思い出せない。

小学生の頃から夏バテはしやすかったので、もしかしたら子供のときからか。

 

あのころ、叩きつけるような大雨が降ると、なんだかワクワクしていた。

昼なのに、明るくない。ときどき雷が鳴ってる。

「いつも」ではない感じ。

そんなとき、体育が自習になって、誰かが持ってきた「心霊写真」の本を回し読みしていた。

 

恐ろしさとワクワクが混ざって、なんとも言えない興奮状態になった。

 

体育館裏手の屋外トイレの壁に、下向きの矢印にも見える黒い跡があって、それは「この下に何かを埋めたサイン」だと言ったり、

 

図書室の扉の上に「目があった」と誰かが言って、そこから猛ダッシュで逃げたり、

 

真偽はともかくとして、ひらめきと発見の連続。

 

子ども時代は無知だから色々楽しめる、というより、自分は大人になって「知っているつもり」になっているだけなんじゃないかと思ったりしている。

 

未だに幽霊がいるかどうか知らないし、図書室の扉の上に何があったのか分からない。

屋外トイレの壁の下には何か埋まっているかもしれないし…