gerahaのブログ

テーマは決めていませんが、何か思いついたことを書きたいと思います。

太陽系の知的生命体

 

 太陽系の出来上がり具合によっては、知的生命体が系内のほかの惑星に出現したかもしれない。十分ありえた話だと思う。

 

火星がもう少し太陽に近ければ、ありえたかもしれない。

 

日本から飛行機で外国に旅行するような感覚で、地球から火星にロケット旅行ができたかもしれない。

 

火星の文明が地球よりも進んでいたら、早い段階で「黒船」が来ていたかもしれない。

 

いざこざで、星間戦争(スターウォーズ)が勃発していたかもしれない。

 

大陸間弾道弾ならぬ、惑星間弾道弾が出来て、無茶苦茶になっていたかもしれない。

 

地球と火星の兄弟げんかは、只事では済みそうにない。

 

そう考えると、近くの星に文明がなくって、まあ良かったような気がする。

 

ところで、地球外の知的生命体と出会うなら、どのような状況が好ましいだろうか。

 

1.こちらの文明が、相手の文明よりも大きく進んでいる状況か。

2.相手の文明が、こちらの文明よりも大きく進んでいる状況か。

3.双方、同じくらいの文明をもった状況か。

 

1.の場合、こちらから相手の星に出向くことになるだろうか。

2.なら、相手の宇宙船が地球に降り立つかもしれない。

3.はどちらともいえない。

 

星をまたいで文明同士が出会う頃には、環境問題が片付いているといいなあと思う。

 

いつか見たドラえもんの映画か漫画で、ある星では食料や日用品がすべて「空気」と「水」から出来ていた。環境を汚すようなものは、工場から排出されない。

 

そして、その星では銃器がなかった。必要ないからだ。

 

「攻撃しないよ。その必要がないからだ」

 

というセリフを思いついた。

 

こんなセリフを言う人がいるかわからないけれど、何か超越したような、それでいて気が抜けるような感じがする。

 

気が抜けるとは、もっと細かく言うと、警戒が解けたような、入りすぎた肩の力に気付いたような。